占い好きな友だちが協力してくれました
かげした真由子先生の無料タロット講座で学び始めたことで、私は今まで自分がいかにタロットを誤解していたかを実感しました。
市販の本に載っているカードの意味の中から、意味がつながるようなキーワードをつなぎ合わせて伝えていただけでは、クライアントさんの気持ちに寄り添うことはできません。
そもそも、本から意味を拾うという作業は、拾った意味以外の言葉をシャットアウトしてしまうことにつながるんですよね~。
そんなわけで、本に書いてあるキーワードは覚えないで、カードの絵や使われている色、カードに描かれている人物の服装や持ち物に注目して、浮かんできたイメージなどを言葉にするように心がけました。
そんな「修業期間」には友だちが協力してくれました。
職場の人間関係に悩んでいた友達のためにタロットを展開してみると、上司の気持ちのところにソードのクイーンが出ました。
そこで、「上司はあなたに正確に仕事を覚えてもらいたくて、多少厳しい態度を取っているのかもしれない。指示をよく聞いて、同じ間違いを繰り返さないように気をつけて仕事に集中してみて」と話しました。
その時に、「人は何の理由もなく、わざわざ嫌われるようなことはしないと思うので、もしかしてあなたに期待しているからこそ、厳しく接しているんじゃないかな?」とも伝えました。
それで、その友達は上司に仕事を頼まれたときにきちんと内容を確認し、納期はいつがいいかも聞いて、できるだけ早く片付けるようにしたところ、前ほど厳しくなくなってきたそうです。
タロットの創造的な使い方
そんなわけで、私は高校生の時にタロットに出会った時には「タロットは未来を当てる道具」と思っていたのですが、実は「タロットは現状を把握して未来に向けての対策を考えるきっかけをくれる道具」だったことを知ることができました。
そういう使い方をするために、「ライダー版」のタロットがとても使いやすいということも知ることができました。
そして、最近のお気に入りタロットが、こちらです!
鳥タロット~!!
超かわいい~!!
しかも、ライダー版の図柄に準拠していて、とても読みやすいんです。
普通のタロットは絵が怖いと思っている人には、こちらの鳥タロットがおすすめです。
でもまあ、正式なライダー版も一つは持っておくことをお勧めします。
セッションのとき、ご希望があればこちらの鳥タロットでカウンセリングします。
お申込みは、ホームページをご覧ください。
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