タロットの季節 ~虹の木~ で行っているタロットカウンセリングは、未来を当てるものではありません。
え!? タロット占いで「当たらない」ってどういうこと? それじゃダメじゃん! と思った方のための説明のコーナーです(笑)
未来を当てることよりも大切なことがあるんです。
先ほど申し上げたように、タロットの季節 ~虹の木~ のタロットカウンセリングは、未来を当てるものではありません。
現状の問題点などを潜在意識のレベルで認識し、今後の未来をご相談者様ご自身の手で選択し、切り開いていくお手伝いをするものなんです。
これは、「未来はあらかじめ決まっているものではない。自分で決めるものである」という前向きな思想に基づくものです。
「現在」は「過去」からつながっているものです。
ということは、「未来」は「現在」からつながって行くものです。
つまり、「現在」の問題を解決して幸せになれば、「未来」も幸せになるのではないかと思ったのです。
タロットカードの有益な使い方に出会った無料講座
2018年の秋に、かげした真由子先生の無料タロット講座を受講しました。
その時に、タロットカードの本来の使い方を知った私。
それまで、タロット占いは未来を予言するもので、すごく当たるものという印象を持っていました。
だから、自分でタロット占いをするときや、友だちを占ってあげる時も、未来のできごとを読み解く感じでリーディングしていました。
でも、占いの通りになったことはとても少なく、「やっぱり霊感がないと当たらないのか?」と思い、だんだん自分がタロット占いをするという事実を人に話さなくなりました。
ところが、かげした真由子先生の方法だと、未来なんて当てなくても、今後の人生の目標がはっきりしたり、問題を解決する糸口が見つかったりと、いいことばかりおきるんです。
その秘密は、「潜在意識」。
人の心の大部分を占めているのは、潜在意識なんです。その割合は、実に9割強!
潜在意識は、「言葉として認識していない自分」と考えれば理解しやすいかと思います。
目立ちそうになるとなぜか回避してしまったり、婚活しているのになぜか話がまとまりそうになると逃げ腰になってしまったり、自分でもよくわからないけど前進できないという経験はありませんか?
それらは潜在意識の仕業(しわざ)です。
潜在意識と顕在意識(言葉として認識している自分)との間にズレが生じると、人は悩むのです。
例えば、潜在意識が「出る杭は打たれる」と思っていると、自然と目立たないように行動するようになる。自分ではもっと世に出て活躍したいと思っているのに、何故かチャンスを見送ってしまったりする。
あるいは、潜在意識が「結婚すると自分の時間もないし、苦労が多い」と思っていると、自分では結婚したいと思って婚活しているのに、何故か話を進めるのをやめてしまう。
・・・というように、自分の意図とは違う方向になぜか動いてしまいます。
そこで、タロットの登場です。
タロットは、過去の経験などに基づいて「現在」を作っている「潜在意識」を言語化するのに役立つツールなのです。
タロットで見る「未来」とは、「現状の潜在意識が作り出す未来」です。
なので、潜在意識を言語化することで自分が本当に望むことに気づくきっかけを与え、そこから新たな未来を描き直すことで、幸せな未来を手に入れることができるようになるのです。
たまにドラマなんかで、主人公は友だちだと思って接している相手のことを、妹などから「○○君のこと好きなの?」と聞かれ、「そんなことあるわけないでしょ」と言いつつも、その妹の言葉がきっかけで、自分の○○君に対する本当の気持ちに気づくみたいなシーンがありますよね。
人は、何かきっかけを与えられると、潜在意識が言語化されて表面に出てくることがあるんです。
タロットの季節 ~虹の木~ では、タロットによって「潜在意識」つまり「本当の気持ち」をハッキリと認識することで、自分自身の手で未来を選択することを可能にするというカウンセリングを目指しています。
この素晴らしい方法を教えてくれた無料講座については、ブログ記事でご案内しています。
もし興味があったら、見てみてください。

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