タロット占いは未来を予言するものではありません。

皆さんは、「タロット占い」にどんなイメージをお持ちですか?

「死神」とか「悪魔」とか怖いカードがあったりして、将来の怖い結果を聞かされたら嫌だな・・・と思っている方が意外に多いように思います。

個人的な話をしますと、そうですねぇ・・・もしかしてもう30年ぐらい前でしょうか、2時間のミステリードラマを見ていたときに、タロット占いのシーンが出てきました。

そこで「死神」のカードが出て、占った人が「誰かが亡くなる」と言って、そのあと、実際に登場人物が何者かに殺されてしまう・・・という展開でした。

タロットカードは、未来を予言するものではないんです。

その私が見たミステリーは、タロットカードの意味(というか、解釈の仕方)を間違って使っていたのだということを、自分がタロット占いをするようになって知りました。

タロット占いは未来を予言するものではなく、現在の状況からより良い未来を導くための対策を考える、そのための気づきを与えてくれるものです。

「死神」のカードが出たから人生の残り時間が少ないとか、カードのお告げの通りにしないと呪われるとか、そういったことは全くありません。

必要以上に怖がらなくていいのです。

ちなみに、「死神」のカードは、今取り組んでいることなどを一旦白紙に戻して出直すなど、どちらかというと「再出発」を促すメッセージとしてとらえられることが多いです。

あと、よく言われるのが「塔」のカードは大変悪いカードであるということですが、それも場合によっては別の解釈があります。

たとえば、恋愛占いで「塔」が出たら破局かというと、そうではない場合もあります。

「塔」の基本的なキーワードは「破壊」です。

恋人どうしが大げんかをして、そこでお互いの気持ちをリセットして、新たな関係を築く・・・と言った場合もあり得るのです。

このように、タロットカードはほかのカードとの兼ね合いも考えながら、適切な意味をリーディングしていくものであり、そこから進むべき道を探っていくものです。

恋愛占いの「結果」のところに「塔」が出たら、破局しないようにするにはどうすればいいかを、「現在の状況」のところに出ているカードから教えてもらうというイメージですね。

タロット占いは、上手に使えば人生の指針となることも多いです。

もしよろしければ、一緒に考えるお手伝いをさせてくださいね。